アーユルベーダ

最初に言っておくが、モビルスーツではない。
モビルスーツっぽいが似て非なるものである。

アーユルベーダとはサンスクリット語で、
「生命(=アーユル)」と「科学・智慧(=ベーダ)」を組み合わせた複合語である。
厳密には健康法や哲学などを含む、学問の事である。

「体」「心」「魂」の3つに働きかける効果があり、
結果、ストレス解消・美容など効果が期待される。

発祥はインドの賢者達によるモノだと言われ、その歴史は5000年とも考えられる。
スケールで言えば他の追随を許さない代物である。

基本思想として『肉体』『心』『魂』の3つから人は成り立っており、
この3つがバランス悪い状態を「不健康」良い状態を「健康」と考える。

これらのバランスを整えるために、
「ラサ(血漿)、ラクタ(乳糜)、マーンサ(筋肉)、メーダ(脂肪)、アスティ(骨)、マッジャー(骨髄)、シュックラ(生殖組織)」
に対し、主にオイルを使用したマッサージを行う。

上記の作用を促進し、肉体と精神の回復をはかる事で、
血行を促進し、毒素を排出してくれます。

しかし、いくつになってもサンスクリット語などの語感でワクワクしてしまう・・・

  • 最終更新:2010-06-04 18:59:13

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード